コイビトシャシン 09
タイトルに記した通り、当ブログではおなじみのKANBiや舞ワイフ地方妻に出演している大量射精男優さん(嶋章平監督)の過去のシリーズ作品である『コイビトシャシン』を紹介したい。
実はこのシリーズに例の男優さんが出演していることは、ブログ読者の方から情報をいただいていた。
そして実は僕のFANZA過去購入作品の中にもコイビトシャシン09があり、そのうち紹介したいと考えつつ、すっかり後回しになっていたのだった。
このコイビトシャシン09だが、どういった動機で購入したのかまるで記憶にない。
男優さんのことを認識したのはここ数年のことなので、射精目当てではない気がする。
作品の発売が2008年で僕が購入したのが2010年なので、覚えがないのも無理はないが。
今更あえて購入することを勧めるシリーズではないが、内容を簡単に画像で紹介しておきたい。鈴菜れもん 編
腹射gifはこちら。
画質は時代なりに良くないが、勢いの凄い精液がアゴにまで命中したことが確認できる。
今のスタイルに通じる、2発目の発射もあり。
射精が顔に近いのが惜しいが、当時のカメラの画角の狭さを考えるとやむを得ないか。
藤木瞳 編
いきなりの顔射。
こちらも顔の至近距離からの顔射で、迫力にはやや欠ける。
逆に、男優さんの最近の射精技術向上を感じることができる。
顔射gifはこちら。
大量の顔射で、顔中ドロドロに。
顔射時の射精距離は、やはり顔に近い。
こうして内容をみると、KANBi男優さん作品のスタイルは、ほとんど変化していないことが分かる。
素の表情の女性とラブラブなノーマルプレイのSEXを基本に、2回の射精というのも今(2022年現在)と同じである。
それだけに、細かい部分の違いがより鮮明になる。
例えば最近のKANBi男優さんは、大量の精液と射精の勢いを生かすため、腹射を基本としている。
顔射においても、顔から距離を取ったところからの射精が見られ、射精力による迫力を最大限に生かそうとしている。
腹射は射精の的が広くなるので、射精力のある男優さんにとっては確実な手段であるが、顔射の際に顔から離れた場所で射精するのはリスクも伴う。
それでも実行してくれることについては流石にわかっているなと信頼を感じるし、コイビトシャシン当時と比較しても男優さんの技術向上を実感する部分だ。
15年間の機材の進歩も驚愕すべきものがある。
コイビトシャシンの映像は照明が十分でない環境ということもあり、かなりノイズ感が強い。
またシーンによっては手振れもひどく、キャプチャ画像はできるだけブレの少ないものを選んではいるが、正直静止画で確認すると映像のレベルは今と比べてかなり低いと言わざるをえない。
それでも動画としてはなんとかみられるのだが、気になるのは画角の狭さである。
今のAV に慣れた方からすると、常にどこかをアップで映していると感じるだろう。
そういえば昔のハメ撮りはこうだった気がする。
近年のAVはフルHD以上の画質が当たり前だし、ハメ撮りであろうと映像の乱れも少なく、静止画にも堪えるものがほとんどだ。
女優さんの肌や、精液の質感まで視覚情報として得ることができるのは素晴らしい。
暗所撮影であろうとノイズ感は(この時代と比較すると)かなり抑えられ、映像の進歩はAVにも大きな恩恵をもたらしている。
KANBi男優さんにおいては、暗すぎる部屋での撮影から明るめの部屋での撮影に切り替えている様子が見られ、技術の進歩に頼るだけでないユーザーフレンドリーな姿勢が嬉しい。
抜くことが目的なら、断然最近のKANBi作品がおススメではある。
だが、一人の業界人の変遷を知る資料として、本作は非常に興味深い。
AVの配信が本格化しつつあった2000ゼロ年代末期当時の作品の空気感も漂っており、そういったものに興味があるなら面白い作品だと思う。
15年も前のAVが何の苦労もなく買えてしまうというのは、昔レンタルやセルでソフトを購入していた時代を考えると凄いことだ。
そういった時代の流れをも感じさせる作品だった。
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コイビトシャシン 09(FANZA動画)
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