前編の記事では、その転機となった記事4つを振り返った。
後編は残る4つを振り返っていく。
記事の並びは、公開順に沿ったものとなっている。前編はこちら
５. 【やったね熟女に大量顔射！】少年野球チームのチームメイトの母親がAVデビュー 中谷有希【gifあり】【cumshot】
中谷有希さんは熟女女優だが、いわゆる若見え系の女優さんではなく、熟女らしさ、良い意味での年齢を感じさせてくれる。
おそらく実年齢は、設定年齢の43歳より上なんじゃないだろうか。
この作品は、僕のエログの中で「熟女顔射」が一つのコンテンツとなったきっかけといって間違いないと思う。
これ以前にも美魔女ナンパシリーズの紹介をしていて、熟女×顔射に可能性を感じてはいたが、美魔女ナンパはどちらかというと熟女入門色が強い。
しっかり熟女の中谷有希さんへの顔射に手ごたえを感じることができたこの記事以降、熟女顔射の記事は随時投入されている。
この記事は訪問者の反響も良く、そこから見えてきたことも多い。
熟女というジャンルは人気があると聞いてはいたが、それが本当のことだと分かったし、支持される熟女は容姿が若々しいことよりも、年齢に相応しい深みを感じさせる女性であることにも気付けた。
男は皆若い女性が好き、などとさも常識のように語る人もいるが、それは人によるだろう。
20歳の女性と若作りの40歳の女性を比べたら、確かに若さでは20歳の女性が選ばれるだろうが、年齢を重ねたゆえの深みを持った女性は、いくつになっても魅力的なのだ。
そのことは僕のブログの閲覧データが物語っているし、そういう一次情報を得られるのがブログ運営の最大のメリットの一つだろう。
６. 【ゆるいラーメン女子】おひとり様ラーメン女子ナンパ2 三人目【顔まで届く強烈射精gifあり】【cumshot】
非常に簡素な記事というか、現在のスタイルと比べるとややノリが異なる。
たぶん元は多更新していた時期の記事で、gifを追加したときに更新日を変更したものと思われる。
5年もやっていると、自分のブログとはいえ、そういった細かい部分は忘れているものである。
女優名が書かれていないのも今では考えられないが、黒江ユリさんという方で、デビュー時は篠原ななみ名義だったようだ。
この記事を作成した2019年以前は、素人が出演していると思って鑑賞する人もまだいるかもしれないし、はっきり書いてしまうのは野暮ではないのか？という思いから、企画作品の紹介に女優名を書くことに迷いがあったような気がする。
法改正によって、むしろ素人なんて出てませんと適法アピールすることが推奨される昨今では、女優名を明記することはあらゆる点で必要となったわけだが。
本作が僕のエログ運営にもたらした最大の影響は、【腹から顔まで！】すごい勢いの腹射特集【腹から胸まで！】というまとめ記事の作成に繋がったということだろう。
このまとめは、まごうこと無き僕のエログのメインコンテンツであり、その作成きっかけとなった黒江ユリさんの顔まで届く腹射シーンは、名誉サムネイルとして一度も変更されていない看板となっている。
実際この作品の腹から顔まで届く射精は凄まじく、これを超えるものはまだ出会っていない。
腹から顔まで届く射精というきっかけではあったが、そこから大量腹射までに性的嗜好が広がり、顔射に次ぐコンテンツとしてブログの発展に寄与してくれた。
腹射をメインで扱っているブログはほとんど無いようで、僕のエログの独自性確立という点での貢献も大きい。
腹射を扱うブログがほとんど無いのは、腹射好きが少ないということもあるだろうが、腹射がテーマの作品は皆無で、タグもついていないので、狙って探すのが困難ということも大きな理由としてあるだろう。
僕は良顔射を求めてAVサーチをしているときに自然と腹射にも出会うので、ブログの幅を広げるのにも非常に都合が良かったのだ。
７. 【不二まこ】正直、今年一番抜いた作品（今年の作品ではありません）【顔射gifあり】【cumshot】
ラーメンナンパが腹射まとめ記事ならば、こちらの記事は顔射まとめ記事の作成きっかけとなった記事である。
この作品の素晴らしさは記事で語っているのでここでは省略するとして、これだけハマった作品の記事が過去記事として埋もれていくのは勿体ないと感じたことから、年度別 何度も抜けた顔射AVまとめに繋がった。
記事の作品は2020年のまとめ記事に収録されているのだが、まとめ記事は2019年分から存在する。
実は2019年分の記事は2020年まとめと並行して作成したので、それまで顔射まとめ記事は存在していなかったのだ。
ブログというのはその特性上、過去の記事はアクセスしづらい奥の方へ埋もれていってしまう。
新着記事を目立たせるためには仕方のないことではあるが、情報を求める訪問者にとっては不利益なことなので、何らかの方法でアクセスし易い状況を作る必要があり、僕の場合はそれが自分のブログのまとめ記事ということだ。
2020年は僕のエログにもようやく検索からの訪問者が増えてきたころであり、記事内容もある程度充実してきた頃でもある。
その中でも本記事は手ごたえがあり、その後のブログ運営の骨子を作った重要な一本となった。
８. 【小日向まい】京都のイイ女が驚くくらいの大量腹～胸射で上半身ドロドロフィニッシュ【gifあり】【cumshot】
この記事が僕のブログ運営に与えた影響は明白で、嶋章平監督作品との最初の出会いとなった記事である。
嶋章平監督の作品は、人妻ドキュメント・旅情などの特徴があり、プレイでは嶋監督の大量射精が見どころだ。
本作はフィニッシュに大量腹射が決まっており、その衝撃は僕に嶋監督の別の出演作を探させることとなった。
その時点では嶋監督のことを認識していなかったので、意識的に作品を見つけられるようになるまでには時間がかかったが、今では嶋監督作品の紹介はコンテンツの一つとなっている。
むしろ、今ではできるだけ紹介頻度を下げようとしているくらいだ。
なぜ嶋監督作品の紹介頻度を下げたいかというと、油断すると嶋監督作品の記事だらけになってしまうからである。
嶋監督の大量射精は安定しており、かつ作品数も多く、いくらでもネタ元があるから逆に依存してしまいかねない。
僕には埋もれた作品を掘り返したいという理想があるので、あえて嶋監督作品の紹介を見送ることが良くある。
正直、嶋監督作品だけでもブログができてしまうと思うくらいなのだ。
薬も飲み過ぎると毒になる、僕にとってはそんな感じの、嬉しいけど適切な距離感で付き合っていきたい作品群である。
5年感を振り返って
書き始めてみると、正直大人しく通常レビューを書いていればよかったと思うくらいの大変さで、前編にも書いたが、やや後悔しながら書いていた。
ただ、前編の記事の反響は悪くなくて、過去記事のリンクを辿ってくださる方も多く、後編も書かなければいけないなと思い何とか書き上げることができた。
AVレビューという特性上、僕という人間の主張を入れ込み過ぎるのもどうかと思い、普段はあくまでこの作品が抜けたという紹介に徹しているつもりだが、たまにはこういう記事も良かろうという満足感を得たので、これでしばらくは自己主張を控えることもできるだろう。
過去を振り返っていて驚くのは、自分で思う以上に忘れてしまったことが多いという事実である。
ある時期まではもっと自分のブログについて詳細に記憶していたはずなのだが、ここ3年程は基本スタイルが固まっていたため、あまり細かいことを考えて運営していなかったからだと思う。
今回選んだ8記事中の最新が2021年1月のものなので、スタートから3年くらいは方向性の模索が続いていたということだろう。
僕のブログは管理人である僕一人で運営しているため、色々手が回らないのだが、特にコメントに対しては簡素な返しになってしまい申し訳ない。
記事更新で手一杯なので、コメントのやりとりに手が回らないというのが実際のところだ。
また、おすすめ作品を紹介していただいてもなかなか鑑賞に至らないのは、レビュー待ち作品が多く、そちらを消化できないまま新たにレビューしたい作品が増えていく状況だからだ。
このような状況でのゆっくりの更新ではあるが、毎度訪問してくださる皆様には感謝したい。
また、アフィリエイトリンクから作品を購入してくださる方に対しては、埋もれた作品を一つでも掘り出すことで恩返しをしたいと考えている。
今後も旧作からの良射精作品発掘という基本スタイルに変更は無いが、地道に続けていきたいので、気長に付き合っていただけると幸いである。
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